父親たちの星条旗

泣けはしませんでした。
でも、いい映画だと思う。
戦争について考えさせられる映画かも。
maiko硫黄島の戦いがどうだったか全然しらないけど、
壮絶だったのね。
戦争だからあたり前だけど。
硫黄島星条旗を立てた奴らが、
国に戻されて英雄と持て囃され、
国債を国民に買うように演説とかさせられ国に利用されるの。
英雄と言われることにすごい苦悩があったみたい。
「自分達は英雄なんかじゃない。
だた銃弾をよけただけだ。
本当の英雄は硫黄島で亡くなった兵士だ。」
みたいな事を演説したんだって。
確かに戦場を経験してる人は、
自分が英雄だなんて思ってないと思うんだよね。
あんな壮絶な経験して、英雄だなんて思う奴はおかしいでしょ??
戦場を実際に経験してる人ってのは忘れたいが為に人には話さないみたいよ。
そりゃそうだろうなぁって思った。
正義だって言われても、
あんな経験しちゃったら正義って何だ??って疑問に思うよね。
同じ人間同士の殺し合いなわけだし。
「戦場にいる兵士は国の為に戦い、戦友の為に死んでいった」って字幕が出てた。
そうだよね、国の為に死ぬって意味わかんないし。
国っていうか、自分の大切な人達を守る為に兵士として志願するんだよな。
戦争なんてやるもんじゃねぇんだよ。
戦争やりたい奴はサシで勝負してこいって感じだよ。
別に国に興味ねぇし、ただ住んでるだけじゃん。
住めりゃどこでもいいし。
本当人間って学習能力ねぇな。
だいたい上にいる人間が頭悪いんだよな。
自分の権威と、どーしょうもねぇプライドで国民犠牲にすんじゃねぇよって話??
そんなに戦争やりてぇんなら、お前が最前線に行けよって感じ。
使えない人間ほど、無駄に地位が高いんだよね。
だから指示するだけで後方にいる。
今も昔も変わらないねぇ。
だから末端の人間だけが苦労するんだよ。
ん??話がずれてきた・・・・
エンドロールに第2次世界大戦時の実際に硫黄島で撮られたいろんな写真が流れてた。
それがあった為、最後まで見てしいました。
maikoにしてはエンドロールを最後まで見るってのは珍しいことだね。


maikoにしては結構まともなこと書いてる・・・・うひっ( ´ー`)y-~~~