母が…

最近の休日は、溜まりに溜まったアニメのDVDをひたすらリビングのソファに寝転がりながら見て過ごす。
家にいる母は必然とそれに巻き込まれるんだが、たまにmaikoより真剣に見てたりする。
銀魂は父母共にお気に入りなので、これは真剣に見て笑うのは当たり前。
神楽ちゃんが面白くてしょうがないらしい。
そんな残念な母の作品へのコメント。

おとめ妖怪ざくろ 1 【完全生産限定版】（原作者：星野リリィ書き下ろしコミック付） [DVD]

『お母さんこれ結構好き』
あ〜はい、好きみたいです。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 1 【完全生産限定版】 [DVD]

『めんまぶりっ子で嫌い』
にゃにおぅ！！めんま超かわいいだろうが！！てか、しっかりキャラ覚えてやがる。

魔法少女まどか☆マギカ 1 【完全生産限定版】 [DVD]

『お母さん絵が嫌いだわぁ』
そうですか。お気に召さない様子。

青の祓魔師 2 [DVD]

小説読みふけってたところを見ると、興味がない様子。

夏目友人帳　参 1 【完全生産限定版】 [DVD]

『あ〜これ見たことある。桜のやつでしょ？蟲師みたいなやつ。結構面白かったのよね』
桜？？絵画のやつでしょうか。とりあえず母は真剣に見てました。

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 1 [DVD]

『お兄ちゃんが弟を必死に助けようとするとこがいいわねぇ。これ面白いわ』
とても気に入った様子。maikoよりも真剣に見てる模様。
見てる最中に父が帰ってきて、錬成してるシーンを見て、
「錬金術は何でも直せるのか？」と聞いてきたから「まぁ直せるね」とmaikoが答えたら、
母が得意げに「錬金術は理解、分解、構築なのよ」と一言。
かーちゃん…構築じゃない、再構築。
お前が気に入ったのはよ〜くわかった。
だが、理解が全く追いついていない。
尚且つキャラの名前がイマイチ覚えきれていない。
「ロックベル夫妻って誰？？」
「ウィンリィの両親」
「ウィンリィって誰？？」
「エドとアルの幼馴染のオートメイル技師」
「あ〜あの子ね」
この会話まじであったからね。
あれだけ真剣に見ておきながら、ウィンリィわからないとか…エドとアルにしか興味がないのか？？
今DVD6巻まで見終わったから、これから先もっと複雑になっていくじゃない？？
母からの質問攻めにあうのは間違いない。
ホムンクルスて何？？お父様って誰？？何でエドのお父さんと顔が一緒なの？？
あぁぁぁこの質問絶対くる。
ちゃんとアニメ内で説明してくれるから黙って見てろと。
それでわからんとか言い出したら原作引っ張り出して終了。
説明すんのめんどくさい…
フラスコの中の小人から説明しなきゃならんだろうが！！
ぶっちゃけmaikoだってうろ覚えだっつの。
母が小説なりアニメなりに真剣になると、面倒だということが最近発覚しました。