THE ハプスブルク

水曜にマナミと行ったんだけど、今更日記にしてみる。
マナミから連絡があり行きたいってことなので行ってみた次第。
何かねぇ懐かしいんだよハプスブルク家
世界史でやった記憶があるし。
貴族と言えばハプスブルク家メディチ家フッガー家でしょ??
行ってみて一番面白かったのは、作品の解説とハプスブルク家の年表。
何を見に行ってるのやら…てか見るべきところ間違ってるし!!
年表見てたらさぁ、神聖ローマ帝国ちゃんと勉強してたんだなぁ自分って思ったもん。
(世界史以外は全くやってなかったけどな。)
まぁ今となれば全然覚えてないんだけどさ、年表見てると知ってるわけよ。
あ〜そんなことあったあった!!みたいな。
第○次ポーランド分割とかさ、ウェストファリア条約とかさ、色々とね。
皇帝の名前とかもいたなぁそんな人って思ったし。
高校生の時は全部覚えてたのに…あの記憶達は何処へ??
ちゃんと絵画も見たよ。見たけれど…絵ってわからん。
一枚一枚の絵のどの辺に見どころがあるのかとか、さっぱりわからん。
自分にとってその絵が好きかどうかの見方しかできません。
肖像画は、へぇこんな顔してたんだぁくらいにしか見てないし。
マリア・テレジアかわいいじゃねぇか。
そりゃマリー・アントワネットもかわいいはずだよ。
びっくりしたのが、maiko思った以上に作家名知ってんじゃんってこと。
知ってても2、3人くらいだろうと思ってたんだよ。
デューラーレンブラント、ムリーリョ、エル・グレコ、ベラスケス、ブリューゲルルーベンス
きっと世界史でやったんだな。やっぱり絵はわからんけど。名前は知ってた。
ルーベンスは確実にフランダースの犬
maikoの中でフランダースの犬=パトラッシュ&ネロ=ルーベンスって公式が出来あがってるしね。
展示されてたのはあの絵じゃないけれど。
オルフェウスとエウリュディケ』って作品に題材の解説を読んだら、
日本神話のイザナギイザナミの話と同じだったんだけど。
あの手の神話は世界中にあるってことかしら。
カインとアベル』を見て、天使禁猟区!!とか思ったのはmaikoだけだろうな。
この話あの漫画で知ったんだもん…。
一通りちゃんと見たけど、やっぱり絵はわからんという結論になりました。
お土産コーナーには人が群がってたから、完全にスルー。
マナミは真剣に見てたっぽいけどね。maikoより先に進んでたのに後から出てきたし。
ええ、会場内は別行動です。だって自分のペースで見たいじゃん。
行くって言いだした本人は「絵ばっかじゃん。何見たのか全然覚えてない。」と不服なご様子。
えぇぇぇ…あの当時の大貴族なんて殆どが芸術家のパトロンじゃん、美術作品がメインじゃん。
彼女は宝石とかが見たかったのだろうか??…それは殆ど残ってないと思うよ??